「編み物の製図について学びたい!」
編み物をするにつれて「自分でも製図したい!」という方は多いのではないでしょうか。
ということで!
今回は編み物の製図がわかるおすすめ本をご紹介します!

と言っても一冊しかなく…
製図を学べる本は「編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎」です。
(私が探した限り分かりやすいのはこの一冊のみでした…)
他に学べる方法としては資格として勉強することです。
ということで、今回は、製図を学べる本&資格をご紹介します。
「編み物の製図を学びたい!」という方はぜひチェックしてみてください!

自分に合った勉強が見つかる!
編み物の製図を学べる本&資格まとめ

編み物の製図を本で学びたい方は「編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎」がおすすめです。
編み物の製図を資格で学びたい方は
この2つです。
それぞれ見ていきましょう。
製図を学べる本「編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎」
編み物の製図を本で学びたいならこの一冊!
日本ヴォーグ社さんから出版されている「編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎」です。
お値段も1760円(2025/12時点)とお手頃で、原型の書き方から製図まで載っています。

ちょっと学んでみたい!という方におすすめです
他にも、セーターの簡単なサイズ調整の方法(編み針を太くする、毛糸を太くする)なども載っていて、セーター系のサイズのお悩みを解決してくれます!
他の本も色々見てみましたが、廃盤になっていたり、フリーハンドっぽいものが多く、しっかりした製図として学びやすいのはこの一冊でした。
ただ、セーターやカーディガンのみでスカートの製図などは無いです。
ですが、入門としても分かりやすく、セーターやカーディガンをやりたい方にはわかりやすいのでおすすめです。
本で学ぶなら編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎!
しっかり学びたいなら日本手芸普及協会
教室でしっかり学びたいなら日本手芸普及協会の資格!
資格として学ぶなら、日本手芸普及協会の資格がおすすめです。
こちらは、試験はなく講座を受講する資格です。
添削もしっかりあるので、初めてでも安心です。
製図のみの製図科と、入門コースの上の講師コースで製図を学べるようです。
費用は材料費含め結構お高めで、講師科は入門コースから始めなければならないという不便さはあります。
ただ、添削がしっかりしており、質問もできます。
製図もセーターとスカートも学べるようです。
教室やヴォーク学園で講師の方から学べるのもオススメポイントです。
しっかり学びたい!という方はこちらの資格がおすすめです。
しっかり学びたいなら日本手芸普及協会!
資格系でお値段を押さえたいなら毛糸・レース編物技能検定
履歴書に書ける資格!
日本編物検定協会主催の毛糸・レース編物技能検定は文部科学省後援の技能検定試験で、公的な資格として履歴書に記載することが可能です。

私も勉強中です!
基本的にはテキストを購入して独学で勉強する試験になります。
費用としては、テキスト代と検定料のみなので他の検定と比べるとリーズナブルです。
製図は3級から出てきます。
受験の手引き(テキスト)のみの購入も可能です。

ただ、テキストがやや分かりづらいです
毛糸編物技能検定3級から製図が載っているのですが、テキストの内容がさっぱりしており、初見ではちょっとわかりづらいです…
なので、私は編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎も購入して勉強しています。
費用のリーズナブルさと公的な資格として取得できる点はおすすめポイントです。
履歴書に書ける資格!
まとめ
今回は「編み物の製図を学べる本&資格」について解説しました。
「編み物についてもっと知りたい!」
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