猫の耳出しニット帽って簡単にできるの？
猫用耳出し（穴あき）ニット帽を編みたい！という方に
今回、簡単にかわいくできる「猫の耳出しニット帽」の編み方をご紹介します。
今回の記事は以前編んだニット帽の穴あきバージョンです↓
耳用の穴をあけた分かぶりやすくなりました！
冬にぴったりですね♪
一見難しそうに見えるかもしれませんが、1つ1つは簡単なので一緒に作りましょう！
猫大好き！猫グッズ大好き！
材料・製作時間
材料と製作時間はこちら。
材料
・毛糸2玉
・かぎ針6号
ダイソーで購入しました。
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※2023年3月時点
製作時間
簡単だね！
編み方自体は簡単なので編みやすいです！
編み方概要・編み図
- 鎖編み25目
- 細編み1段
- うね編み23段
- うね編み10目9段、4目あけて11目9段
- うね編み9段
- うね編み10目9段、4目あけて11目9段
- うね編み10段
基本的には25目のうね編みで、穴の部分は片方新しく糸をつけて編んでいます。
私は大きさを見誤り変な比率になってますが、穴の両端は同じ段数でOKです。
作り方は簡単なので一緒に作りましょう♪
編み方
さっそく編んでいきましょう！
後頭部
指に糸を巻いて
崩れないようにとって長い糸をとり作り目を作ります。
かぎ針をさして糸をとります。
鎖編み25目編みます。
編めたら
立ち上がりの目を編んで鎖の裏山を拾って細編みです。
面倒だったら鎖の半目を拾っても大丈夫です。
編めたら立ち上がりの目を編んでうね編みです。
向こう側の半目を拾って細編みします。
後頭部の部分をひたすら編みます。
大体猫の鉢の部分を測った大きさから、耳の部分の大きさを引いた分になります。
具体的には上記の計算で行いました。
耳は余裕をもって大きめに、後頭部の部分は巻きかがりで閉じながら、様子をみて編みました。
耳部分前半
編めたら
立ち上がりの目を編んで、10目うね編みを編みます。
編めたら
立ち上がりの目を編んで、折り返していきます。
耳の横の大きさ分＋1cm程編みます。
何段編んだの？
私は6cm(9段)編みました
編めました！
編めたら先ほどの糸は休めておいて、新しい糸で編み始めます。
作り目を作って、耳の縦の大きさ分あけてうね編みをします。
私は4目あけてうね編み11目編みました。
後は先ほどと同じ段数編みます。
耳部分後半
編み終わったら
そのまま編むので編まない方は糸を切って引き抜きます。
耳部分の段数が奇数→新しい糸、偶数→元の糸です。
要するに？？
端で終わった方を残したらOKです。
元の糸の方からまたうね編みを編み進めます。
真ん中まで来たらあけた分の目数（4目）鎖編みします。
鎖編みしたらうね編みでもう片方にくっつけます。
この時端の糸を入れ込んで編めると、最後に糸の処理をしなくていいので楽です。
2段目は鎖編みのところは細編みで進みます。
耳の間分うね編み（9段）編みます。
編めたらまた耳の穴を作っていきます。
9段9段で来た場合元の糸が11目の方になるので注意です。
何段編むかによって変わってきます。
混乱しそうだったら穴がずれないように、数えて編んだら大丈夫です！
私も混乱して編みなおしました…
後頭部2
編み終わったら
編み進める方を決めてもう一方は糸の処理をします。
9段9段9段で来ている場合は新しい糸の方を編み進めます。
ここからは様子を見ながら長さを決めていきます。
私は巻きかがりで仮止めしながら長さを決めました。
意外と巻きかがりすると縮んだりするので、様子を見ながら編んでみてください。
編めました！
仕上げ
余分な糸は入れ込んでおきます。
最後の目は引き抜いてしぼります。
最後の糸は長めに切ってそのまま巻きかがりの糸にします。
端を合して目にそって糸を通していきます。
糸を通す側が裏になるのできれいな方を表にしてください。
最後の目には2,3回糸を通します。
出来ました！
なみなみにあわせて糸を通していきます。
下が10段、頭部分が11段の方なので、逆だったら新しく糸を付けます。
一周したら糸を引っ張って
まだ穴が開くので対角線上に糸を入れていきます。
穴がふさがったら糸を入れ込んで
裏返して、完成！
まとめ
今回は、「猫用耳出しニット帽」を作りました。
他にも猫ちゃんの首輪や帽子などを作っています。
そちらもぜひチェックしてみてください。
また、乾燥する冬に猫ちゃんがいても安心の加湿器を紹介しています。
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YouTubeでも作り方を公開中です。ぜひチェックしてみて下さい。
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