「猫ちゃんとの引っ越しで家を悩んでいる」
「旭化成のペット共生住宅ってどうなの?」
初めての猫ちゃんとの引っ越しって不安ですよね。
我が家も新居探しに苦労しました…
そんな方に、今回は旭化成のペット共生住宅に住んでみた我が家の本音を紹介します。

ペット共生住宅管理士の観点からも
物件の情報をお伝えします!
ということで、我が家の住居リアル体験談をご紹介します。
猫ちゃんとの生活なので、猫ちゃん寄りの感想になります。
ご了承ください🙇♀️
「猫ちゃんとの新居探しに悩んでいる…」「旭化成のペット共生型住宅が気になる!」という方はぜひチェックしてみてください!

旭化成のペット共生住宅がわかる!
旭化成のペット共生型住宅ってぶっちゃけどうなの?

賃貸で猫ちゃんと暮らすなら悪くはない…!
結論から言うと、ペット可の賃貸に比べると旭化成のペット共生型住宅は悪くはない印象です。
理由は
防音がイマイチだけど、設備が充実しているのがうれしい
だからです。

ペット可の賃貸に比べたら設備は悪くないのですが
マンションや一戸建てと比べると防音が気になりました
詳細は下の章のメリット・デメリットを参照。
ちなみに我が家は猫ちゃん1ニャンで、ラグドールの女の子です。
旭化成のペット共生住宅ってどんな物件?

ペットとともに生きるを目指した住宅
旭化成のペット共生型住宅は、ペットとともに生きるをコンセプトにした物件です。
ペットフレンドリーホーム宣言もされています。
また、物件には寄りますが、猫ちゃんの多頭飼いや大型犬も住める物件もあります。
(大型のわんちゃんは1階のみなどの制限はあります)

物件の作りはペット共生住宅管理士の観点からも
しっかり考えられて作られているなぁという印象です
HPにはわかりやすい設備(リードフックや足の洗い場など)が記載されていますが、
他にもベランダに格子がなく脱走防止の工夫がされていたり、
玄関外も建物の内側になっていて
脱走しづらい環境ができていて考えて作られているなぁと感動しました。
(物件により異なる可能性はあります)
他にも色々ある工夫ポイントはメリットの章を参照。
入居時には審査あり

入居時には審査あり&増える際も申請が必要
入居時にはペットさんの審査がありました。

審査といっても
ワクチンをしているかや
掃除の頻度などを聞かれた程度です
身構えて挑みましたが、あっさり終了しました。
内容は、最初に不動産会社に聞かれたアンケートと同じ内容のものが電話で行われました。
ワクチンの接種やケージの掃除頻度、ブラッシングやお風呂の頻度など。
しっかり普段からやっていれば、答えられる内容でした。
審査に落ちることはめったになさそうですが、指導は入るのかなぁという印象です。
住民同士の交流は?

交流はあまりない
猫ちゃんを飼っていることもあって、
同じマンションの方との交流はほぼないです。
近くで猫ちゃんの声とかワンちゃんの声が聞こえると
「このお宅も飼ってるんだなぁ」と親近感がわくくらいです。
ペット共生型住宅に住んでみて感じたメリット!

です。
物件により差があることがありますので、ご了承ください。
エアコン・ネット完備で入居日から快適に生活!

機器があれば遠隔操作もすぐにできる!
エアコンとネット完備はかなりありがたいです。
SwitchBotなどのスマートホーム化できる機器があれば、
入居した日から設定可能です。

我が家はSwitchBotを活用しています。
引っ越したばかりの時はお留守番も不安ですよね。
すぐにペットカメラが設置できて安心です。
電気代が安い

太陽光発電の物件は電気代が安い!
我が家は太陽光発電付きの物件で電気はへーベル電気です。
日中は発電した電気を使用し、
足りない分+発電していない夜中の電気代を支払っています。

ほぼエアコンつけっぱなしの6月でしたが
電気代4000円ほどでした!

ありがたや~
6月くらいから暑かったのでほぼエアコンつけっぱなしでしたが、
電気代は4000円ほどでした。
(夏はこれからなので結果が出たら報告します!)
前の家はオール電化で夏は約2万円ほどだったので、衝撃でした。
ちなみにガス代は6000円行かないくらいです。
なので、前の家よりかなり電気代はお得な印象です。
太陽光発電で余った電気は勝手に売られていて、
2ヶ月遅れくらいで月に一度銀行口座に振り込まれています。

なぜか売電の明細がないので
詳細は不明です…
金額は月2000~4000円ほど!
なので、売電を入れると電気代はかなりお得です。
脱走防止やクロス見切りなどペットと暮らすための様々な工夫がうれしい

脱走しづらい構造やクロス見切りなど工夫がたくさん!
脱走防止としてはベランダは格子の無い構造になっていたり、
玄関を出た廊下は各部屋で囲まれている建物の内側になっていて
出てしまっても玄関のオートロックを越えなければ脱走できない仕組みになっています。

またクロス見切りがあるので
猫ちゃんがひっかいてしまっても
張り替えやすい構造になってます
我が家の猫さんは壁を引っかいたりはしないのですが、
出窓に登る際に壁を蹴って引っかき傷が…
壁で爪を研がなくても傷がついたりするので、クロス見切りはありがたいです。
ワンちゃんを飼っているなら、ドックランや足洗い場も活用できます。
他にも無料相談サービスやペットシッターをお得に利用できるサービスなども。
「猫ちゃんを飼っているならキャットウォークがついてた方が良いのでは?」
と思うかもしれませんが、(私もそう思ってました)
柔軟性を意識した構造なのだと思います。
確かに、キャットウォークはおしゃれで使う猫ちゃんは楽しいですが、
高齢になった際やそもそも使わない猫ちゃんは邪魔なものになってしまいますし、
掃除も大変です。
最初に作りこみすぎない工夫がされていると感じました。
ただ、石膏ボード用フックは使えるので、ご自身でのキャットウォークの設置は可能ですよ!
普通の賃貸と比べるとかなりペットに寄り添った設備が充実!
ペット共生型住宅に住んでみて感じたデメリット

です。
防音がイマイチ

上の階からの足音が響く&廊下は話し声が結構聞こえる
構造が鉄骨なので、木造よりはましですが、
上の階のお子さんの足音が結構響きます。
防音が気になる方はマンションや戸建ての方がおすすめです。

我が家の猫さんの飛び降りる音も響きそうなので
防音マットを敷いています。
うちの猫さんがラグドールで体重が5kg以上あるので、
キャットタワーから飛び降りる音が結構響きます。
防音対策として、防音マットを敷いています。
2階以上に住むならキャットタワー付近のみでもいいので、
防音対策必須です。
音が気になるという方は最上階を狙って、
音を出してしまいそうな方は1階を狙うのもおすすめです。
また、廊下も結構話し声が聞こえます。
なので、玄関付近で大きな声でしゃべらない等の配慮が必要です。

玄関近くの部屋にテレビがありますが、
テレビの音までは聞こえないです。
あまり神経質にならなくても良いですが、
二人いるなら色々実験してみてもいいかもしれません。
猫ちゃんが外を眺める窓がない

型板ガラスの窓が多く、猫ちゃんが外を眺める窓がない
家の間取りにもよるかと思いますが、
我が家の間取りではすりガラスのような外の見えない窓が多いです。
我が家の猫ちゃんの趣味である「外を眺める」ができないのが残念ポイントです。
出窓もすりガラス、他の窓も下半分すりガラス、上は見えるけど猫ちゃんには見えないなど。

内覧の時にちゃんと確認すべきでした…
他の物件を見ると全部が全部窓の外が見えない物件ではなさそうだったので、
気になる方は内覧の際にもしっかり確認した方が良いです。
家賃は周辺物件に比べやや高め

周辺物件に比べると家賃は高め設定
駅から遠くても結構家賃高めの物件が多いです。

2~3万円くらい高いかなぁという印象です
ただ、太陽光発電があれば電気代も安く、
エアコン、ネット回線、ペット設備がついているので、
家賃が高いだけの設備はあると思います。

決定まで時間があるならゆっくり決めましょう!
我が家は引っ越しまでに時間がなく慌てて決めましたが、
時間があるならゆっくり決めてOKです。
(家を眺めていたら敷金が0になったり駐車場が空いたりもあったので)
気に入った物件を探しましょう!
旭化成のペット共生型住宅はこんな方におすすめ!

賃貸でペットと暮らしたい方、多頭飼いの方、大型犬を飼っている方、音を気にしない方
賃貸でペットと暮らしたいなら旭化成のペット共生住宅がおすすめです!
多頭飼い、大型犬にも対応している賃貸はなかなかないです。
ただ、防音は気になるので、音が気になる方は最上階を狙うか、
マンション戸建ての方が安心です。
まとめ
今回は「旭化成のペット共生型住宅」について解説しました。
\引っ越し関連の記事はこちらもおすすめ!/
引っ越しまで時間がある方は、猫ちゃんとホテルに泊まってみるのもおすすめです!
猫ちゃんと泊まれるホテルは全国にあるので、近場で一緒に移動の練習をしてみましょう♪
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