
猫の形のアクリルたわしを編みたい!
という方に!
今回はかぎ針編みでかわいくできる「猫のアクリルたわし」の編み方をご紹介します。
以前作ったバージョンを改良しました!
この記事を読めば、好きな色や大きさで編めます♪
一見難しそうに見えるかもしれませんが、1つ1つは簡単なので一緒に作りましょう!

材料・製作時間
材料と製作時間はこちら。
材料

毛糸はダイソーで購入しました。
アクリル毛糸

毛糸はダイソーのアクリル毛糸です。

毛糸は同じ種類で統一した方が編みやすいです
かぎ針は6号で編んでいきます!

製作時間

簡単だね!

サクッと編めるので
ぜひ一緒に編みましょう♪
編み方概要・編み図
全体像はこちら

増し目パターン↓

耳の編み図↓

- 6目の細編みの円
- 増し目1段
- 灰4:白2で色を変えながら5段編む(計7段)
- 8段目のパターン1回、編み図パターン1回 逆から編み図パターン1回、8段目のパターン3回
- 目と鼻つけて完成
全体の大きさ
直径10cm程です。

大きさ調整
お好みで色や大きさを調整してください。
うちの猫さんはラグドールなのでハチワレ模様にしました。
直径を大きくしたい場合は
増し目の位置を真ん中、最初、真ん中、最後とずらすとキレイに仕上がります!


大きさは適宜調整してみてね♪

それでは編んでいきましょう!
編み方

さっそく編んでいきましょう!
6目の細編みの円
指に糸を2周巻いて

崩れないようにとりかぎ針をさします。
糸を2回取ります。
作り目が出来ました!

立ち上がりの目(鎖編み)を1目編んで、細編みを6目編みます。
編めたら端の糸を引っ張り縮んだ方の糸を引っ張って絞ります。

端の糸を引っ張ります。
1目めにかぎ針をさして糸を引き抜きます(引き抜き編み)。

1段編めました!

増し目1段~5段
立ち上がりの目(鎖編み)を1目編んで、2段目は全ての目に細編み2目編みいれます。
頭2本を取って細編みを同じ目に2目編みます。

表のパターン6回で1周です。
2段目からは最後の引き抜きで色を変えます。

灰色で立ち上がりの目を1目編んで、灰色の糸端と白を間に編みこみながら編んでいきます。

3段は細編み、細編み2目編みいれるを6回です。

パターンは灰色4回、白色2回でハチワレ模様を作ります。
灰色が編めたら最後の目の引き抜きで色を変えます。

色を変える前に白を少し引っ張ると裏側もきれいになります。
白で細編み、細編み2目編みいれるを2回編みます。
白で編む際は灰色の毛糸を編みこんで持っていきます。
1周編めたら引き抜き編みで色を灰色に戻します。


後は表の増し目パターンに従い5段編んでいくよ!

お好みで灰色:白の割合を変えてOKです
大きすぎると耳が小さくなるので、計7段くらいがちょうどよいバランスでした。
編めました!

耳

耳の段(8段目)は増し目のパターンから編んでいきます。
細編み3目、細編み2目編みいれる、細編み3目です。
灰色で1パターン編んで、次の目に中長編み1目と長編み1目を編みます。

次の目は長編み1目、長長編み1目を編んで、
鎖編み2目編んで同じ目に長長編み2目編みます。
次の目に長編み2目編みます。
細編み2目編みいれる1目と細編み3目編みます。
編めたら細編みから折り返します。

先ほどと反転するように編んでいきます。
編めたら灰色で増し目パターンを1回編んで、糸を変えて白で増し目のパターンを2回編みます。

灰色を編みこんでおくと糸処理が楽です
編めました!

白い糸を15cm程残してハサミで切ります。
白い糸を引き抜きます。

灰色の糸は根本で切っておきます。
閉じ針に糸を通して、1目めの下に糸を通します。

最後の目に上から糸を通して、裏側の編み目に糸を通します。
開始の糸も入れ込んだら
顔の完成です!

目と鼻つけて完成
ピンクの糸を50cm程用意します。
閉じ針に糸を通します。
中心が鼻の下になるように1段目2-3目めに糸を通します。

最後糸を入れ込むので少し長めに後ろに糸を残します。
3目めに糸を通して中心から3目めに糸を通します。
2目めから中心に糸を通します。

繰り返して隙間を埋めます
隙間が気になるところは目を割って糸を通します。
目を割ったら最後2-3目めを通すときれいです。
鼻が出来ました!

裏側に糸を通して糸を処理します。
目も50cm程糸を用意します。
閉じ針に糸を通して、4段目の2-3目めに2-3回糸を通します。

通したら編み目に糸を通して反対側に移動します。
表にひびかないように注意です。
反対側は4段目の12-13目めに糸を通します。
糸を編み目に通してハサミで糸を切ったら
完成!


まとめ
今回は、「猫のアクリルたわし」を作りました。
他にも猫ちゃんの帽子や首輪などを作っています。
そちらもぜひチェックしてみてください。




YouTubeでも作り方を公開中です。
ぜひチェックしてみて下さい。
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