うちの子噛み癖がすごくて…
噛みついてくるのをやめさせたい
猫ちゃんの噛み癖は困りますよね。
我が家のラグドールさんも噛む力が強くて…
イライラ(ガブ!)
やめて…
果たして、ラグドールの噛み癖は治るのか…
結論!「治すのは難しい…が、上手く付き合うコツはある!」です。
小さい頃よりは噛み癖はマシになったものの、うちのラグドールさん(1歳半)もいまだに噛み癖は治ってません。
ですが、それを受け入れ、上手く付き合っています。
今回は、我が家で培われた噛み癖と上手く付き合うコツをご紹介します。
コツさえ押さえれば、噛み癖と上手く付き合うことは可能です。
何度も噛まれた末に生まれたコツなので、「ラグドールの噛み癖に悩んでいる」という方はぜひチェックしてみてください!
噛み癖と上手く付き合おう!
ラグドールの噛み癖を治すのは難しい…
我が家のラグドール(1歳半)はいまだに噛み癖が治ってません
我が家の猫さんの噛み癖は人を噛む噛み癖です。
他のものはそんなに噛みません。
何かの拍子にスイッチONになると止まらなくて…
噛み癖は1歳まではもっとすごかったのですが、1歳超えると少し落ち着きました。
完全に噛み癖を治すために色々(無視したり、痛がってみたり)やってみましたが、完全にはなくなりませんでした。
治すのは難しい…ということで、上手く付き合う方に気持ちを切り替えました!
我が家の猫さんは旦那には甘噛み、私には本気噛みです笑
傷らだけになることもしばしばありますが、「傷は勲章」として自慢しています。
ただ、傷になると感染症になる危険性もあるので、注意です。
どんな時に噛むのか
うちの猫さんは
に噛んできます。
しょっちゅう噛んでくるというよりは、何かのタイミングで噛んできます。
撫ですぎは反省しつつ、抵抗(爪切りの際など)はうまくかわして…
一番危ないのは喧嘩モードの時です。
イライラから喧嘩モードになると傷が残るくらい噛んでくるので、その際は距離を置くこといしています。
噛み癖と上手く付き合うコツ
一つずつ見ていきましょう。
手をおもちゃにしない
「おもちゃ=噛んでもいいもの」と認識される
猫ちゃんがくるとついつい手を動かして遊びたくなりますが、それはNGです。
シュッ!シュッ!(手を右左に振る)
なんだ!あれはおもちゃだったのか!
手をおもちゃにすると、噛んでもいいという認識になってしまうので、遊ぶならおもちゃで遊びましょう。
我が家はここを若干間違えましたね…(詳しくは次の章で)
遊ぶときは噛んでも良いもので遊ぶ!
コード類など噛まれたくないものはしまう
噛まれて危険なものはしまう!見えないようにする!
手は噛まないけど、コードとか噛んじゃって…
という猫ちゃんは噛むものを徹底的にしまうor見えないようにしましょう。
見えなければイタズラしません。
この辺に楽しいものあった気がしたけど…
まあいいいか、おもちゃで遊ぼ
ふふふ
普段使いのものなら、コードガードも売っているので、こちらをつけてもOKです。
イタズラ対策については以下の記事をチェック!
噛まれたくないものは徹底的に隠す!
噛まれたら基本は無視
噛まれてしまったら基本は無視
噛まれてから重要なのは、「猫に噛むと意味があると思わせないこと」と「猫をこれ以上興奮させないこと」です。
例えば、かまってほしい時に噛んで飼い主さんが反応するとまた噛みます。
いたい!
反応した!
また噛もう!
また、少しイライラして噛んだ時にこちらもイライラすると余計に興奮して噛みます。
やめてって!
こっちだって大変なんだからね!!!!!!!ガブ
なので、噛まれたら基本は無視しましょう。
無視するとすっと去って行ってくれます。
ちなみに、我が家の基本無視成功率は50%ほどです。
高いの?低いの?
低そうな気がします…
噛まれたら基本は無視!
噛まれたらけりぐるみを身代わりに
それでも噛まれたらけりぐるみを身代わりにその場を去る
ここからはそれでも噛まれたらの対策です。
我が家の第一手順は身代わり戦法です。
手を噛まれたらすっとけりぐるみを渡して怒りをそちらにぶつけてもらいます。
この!この!この!!
(その場を去る)
興奮が収まったら戻りましょう。
イライラしているだけだったらこれで行けます。
私がいつイライラしてるっていうの!
我が家の猫さんは
かまってほしい時にかまってもらえなかったり、
トイレの後にお尻を拭かれてよくイライラしてます。
噛まれたら身代わり戦法!
興奮しているようならお互いに少し距離を置いてクールダウン
それでも繰り返し噛んでくるなら、お互いに少し距離を置いてクールダウン
上記の戦法でもダメな場合は時間が必要です。
すっと部屋のドアを閉めてお互いにクールダウンしましょう。
5分くらいして部屋に戻ると猫ちゃんも落ち着きを取り戻して仲直りできます。
さっきはごめんね!
こっちこそごめんね!
我が家の猫さんは、週一回くらいイライラしてどうしようもない時があります。
その時は、この方法でお互いに落ち着くようにしています。
興奮したらクールダウン
ちなみに興奮状態の時はこんな感じです↓
NG対策は?
叱ることはあまり意味がない
猫ちゃんの飼い主さんならわかるかもしれませんが、猫を叱ってもあまり意味がありません。
我が家の猫さんも全然聞きません!
叱ると逆上するか、さらに繰り返すか…
ダメって言うと余計やりますね。
ダメだよ!
ふむふむ、これは人間が嫌がることか
またやろう
なので、猫ちゃんは叱る以外の対策がおすすめです。
我が家の噛み癖エピソード
最後に我が家の猫さんがどうして噛み癖がついてしまったのか…
思い当たる節があるので一応置いておきます…
なぜ噛み癖がついたのか
腕に噛みつく遊びをしていた
ここまで書いておいて恥ずかしながら、手では遊んでなかったのですが、腕に噛みつく遊びが我が家で流行っていた時期があり…
るん!噛め!
ガブ!
噛めって言いながら腕を出すと飛びついてくるのが面白くて…
ついついやっていたら、治らなくなりました…
自分のせいってことだね
はい…その通りです。
旦那より私に飛びつく率が高くて、そのまま今の旦那には甘噛み、私には本気噛みになりました。
ということで、よい子は噛みつく遊びはしないように…!
まとめ
今回は「ラグドールの噛み癖」について解説しました。
もっとラグドールのことを知りたい!という方は以下の記事がおすすめです。
以下の記事では「ラグドールってこんな猫」について解説しているので、
こちらの記事もぜひあわせて読んでみてください。
ラグドールをこれからお迎え予定!という方、他のラグドールが何を使ってるか気になる!という方は以下の記事もおすすめです。
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